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‘What They Took With Them: A List’ in KYOTOGRAPHIE
2023年、4月15日から5月14日まで開催されている「KYOTOGRAPHIE 京都国際写真祭」にて、昨年、国連UNHCRとの共同で制作させて頂いた『リスト:彼らが手にしていたもの』(What They Took With Them: a List)の映像展示が始まりました。
詩人Jenifer Toksvig氏の詩を10名の俳優・アーティストの方々が朗読するこの作品は、難民となった人々がわずかな時間で住処を離れ避難することを余儀なくされた時、手にしていたものが何だったのかを知ることにより、その逼迫した瞬間と人生に思いをよせるものです。
難民をドキュメントしたCesar Dezfuli氏の写真シリーズ「Passengers 越境者」の関連展示として、京都の映画館UPLINKのギャラリースペースにて毎時00分/30分に無料にて上映しています。どうぞご覧ください。
また、5月13日(土)13時からは、国際移住機関(IOM)駐日代表の望月大平氏と関根光才によるパネルディスカッションが予定されています。詳細は後日KYOTOGRAPHIEウェブサイトで発表になりますので、万障お繰り合わせの上ぜひご参加ください。
Official Website:
kyotographie.jp/